親から遺産相続する時に知っておきたい相続税について

親から遺産相続する時に知っておきたい相続税について

遺産相続で知らなくてはいけないことは?

親から遺産を相続したんだけど、相続税ってどうなっているんだろう?避けて通れない親の死ですが、それとあわせて親からの遺産相続がありますよね。そして、相続には相続税という国に支払う税金が発生する場合があります。では、親から受け継いだどのような財産に相続税は発生して、どのくらい相続したら支払わなければならないのでしょうか?それを知らないといけませんね。

どのようなものに相続税は発生するの?

親が亡くなった時に所有していた金銭に換算できる財産に相続税は発生します。主には土地や家屋などの不動産や預貯金や株、貴金属といった動産に課税されます。ただし、親が借金や住宅ローン等の未払金があった場合には債務控除とされ、それらをマイナスしたものに課税されます。特許権や生命保険も課税される財産とみなされたり、葬儀代が債務控除とされるので、財産については細かくチェックすることが必要です。

相続税はどのくらい相続したら支払うの?

どのくらいの遺産を受け継いだら相続税を払わなくてはならないのでしょうか?相続税には基礎控除額というものがあります。基礎控除額とは課税されない相続財産の金額のことをいいます。平成27年の改正により、基礎控除額は【3000万円+600万円×法定相続人数】となりました。法定相続人とは民法で定められている相続権を持っている人のことをいいます。この基礎控除額を超えたものに対して、その金額によって相続税が課税されます。法律改正で基礎控除額が縮小されたこともあり、相続税を支払う義務を負う人も増え、相続税がより身近な出来事となってきました。また、相続税の申告と納期は亡くなった日の翌日から10カ月以内と期限も決められているので、遺産相続をしたら手続きは早めにしましょう。

相続税の申告とは3000万円+600万円×法定相続人の人数以上の金額を相続する時に必要になってきます。過少申告や無申告は税務調査で発覚した場合、過大なペナルティが課されるので注意が必要です。