公的な年金だけで大丈夫?老後生活の資産を形成する方法

公的な年金だけで大丈夫?老後生活の資産を形成する方法

20年以上続く定年後の生活

日本の平均寿命は世界的にみても高く、定年を迎える年齢からの生活が20年以上続く方がたくさんいます。「退職金や公的な年金だけで暮らしていけるのだろうか」と老後の生活資金について心配をしている方も多いのではないでしょうか?
個人型確定拠出年金はイデコと呼ばれ、公的な年金にプラスして受け取ることができる私的な年金制度で、より豊かな老後を過ごすための資産形成方法のひとつです。
加入資格が緩和されたことによって、20歳以上であればほとんどの国民が加入できます。

イデコの仕組みを押さえておこう

イデコは、自分で加入し掛け金を拠出します。自ら金融商品を選んで運用していき、掛け金と運用益の合計額で給付される仕組みです。運用した結果によって受け取る金額が変わってくるので、金融商品の選び方が大事になります。商品によっては元本が保証されていないものもあり、リスクや運用期間などを考えながら慎重に選びましょう。
また、毎月の掛け金は最低5千円で、自営業者や会社員、主婦などの属性によって掛け金の上限が違うのが特徴です。掛け金は年1回変更することが可能なので、生活に負担のない金額を拠出しましょう。

税金対策にもなるイデコ

イデコは、税金が優遇されていることが大きなメリットです。毎月の掛け金は全額が所得控除、給付される時には公的年金等控除、または退職所得控除の対象になります。金融商品を運用した利益は非課税となり、運用益を再投資することができます。
老後は趣味や旅行などを楽しみたいと考えている方もいるのではないでしょうか?老後を不安なく過ごすためにもイデコを検討してみてはいかがでしょうか。

イデコは個人型確定拠出年金を愛称で呼ばれています。これは自分で老後の資金を作るための制度の事を指します。